朝の窓際にて。
- 2014.02.26 Wednesday
- 10:02
朝、時間に余裕のある時には、窓際で本を読みます。
障子越しに外から入る自然光を、
できる限り書面に当てて手元が明るくなるよう、
いつも、窓(光源)に対しての
自分のベストポジションを探すことから始めるのですが、
そこでひとつ、気づいたことがあります。
手元を明るくするのには、二つの方法がありました。
ひとつは、窓(光源)に自らが近寄ること。
そしてもうひとつは、光りに対しての方向、
つまり、自らの身体の向きを変えること。
しかし、いくら窓際に寄っても、
思うように明るくならないことがある一方で、
ちょっと身体の向きを変えるだけで
視界にぐっと光が入ってくることがあります。
これはこれは・・・
窓際での読書だけに言えることではないような気がして、
記しておこうと思いました。
何かを取り入れたい、触れたい、交わりたいとき、
直接そのものに近寄るという手段がある。
もうひとつは、自分の立ち位置を変え、
それによって、その「何か」を招くという方法もあるのではないか?
そんなことに、朝の窓際読書を通して
今さらながらに、気づいたのでした。
ichiro sekikawa FURICO
シンプルに。
- 2014.02.16 Sunday
- 17:20
シンプルに、ライトベージュのテント地でバッグを作りました。
サイズは、内寸で
約W340mm×D120mm×H240mm(持ち手部の下まで)。
そのまま使っても、もちろんいいですし、
バッジやブローチなど、アクセサリーをたくさん付けて
カスタマイズするのもいい。そんな「素」のバッグです。
EHON bag
- 2014.02.16 Sunday
- 10:53
マチの無い、書類ケースのようなものを作りました。
わたしたちは、通称「絵本バッグ」と呼んでいます。
サイズは内寸で約W250mm×H330mm(持ち手部の下まで)。
A4の用紙やノートでしたら問題なく数冊入りますが、
同じA4用でも、厚めのバインダー等は入らないという、
ちょっとタイトなサイズ感です。
かけ算的にいきたい。
- 2014.02.06 Thursday
- 11:51
1+1=2
1+1+1=3
1+1+1+1=4
1+1+1+1+1+1+・・・
足し算は、足したぶんだけ、数字がどんどん増えていきますね。
一方かけ算は、
1×1=1
1×1×1=1
1×1×1×1=1
1×1×1×1×1×1×1・・・
いくらかけても答えは変わらず1。
でもこの1は、確実にいくつもの1が合わさった1です。
多くの1を内包しているにも関わらず、
一見して見えているものはシンプルな1。それのみ。
足し算よりも、かけ算を理想としています。
ichiro sekikawa FURICO